今日2月22日はA様のお誕生日。102歳になられました。
A様は新聞を隅から隅まで毎日読んでおられる為、社会情勢にも造詣が深く、いつも穏やかな笑顔で私達職員を見守っていてくださいます。お食事もいつも美味しそうに食べてくださいます。ティータイムに用意したチョコレートフォンデュでは、マシュマロやパンを串に刺すのを「珍しいおやつやねー」と面白がって笑われたり、かるた大会でみごとな瞬発力を発揮して皆を驚かせたり、、、、、優しいA様が私たちは大好き♡。実は私、、、仕事がはかどらないときや少し疲れている時、A様にお願いして手を撫でてもらいますv。勿論、いい歳をした大人が。。。と笑われて =the end= になっても当然のような場面だと承知しているのですが(笑)、A様はいつも ”ほ ほ ほ ” と笑って手の甲を撫でてくださるので、すっかり甘えさせていただいております(照れ)。thank you♡
さて。私の祖母もA様と同い年でもうすぐ102歳になるのですが、祖母やA様と日々接していてよく思い出すのが 仏教用語の「和顔施」という言葉です。いつも穏やかな顔で人と接することもひとつのお布施になり得るという意味なのですが、是非そうありたいと意識しているはずでいても、実際それをずっと継続するのってかなり難しく大変なこと。しかし、A様はいつも気負いのない優しい表情をされています。声を荒立てることもありません。同い年のA様と祖母はいつも私の頭の中でだぶって感じられてしまうのですが、同時に観音様だとか仏像など。。。うまく言い表せないですが、なんとなくそういったあったかいイメージが思い浮かびます。 思わずつられて自分もふんわりした表情になってしまうんです。 こういう方を「徳のある方」と呼ぶのだろうな~。。。と思っていたりするのですがどうでしょうか?。
どうかいつまでもお元気で日本一長生きしてください♡♡ A様がここにいてくださることに感謝♡ お誕生日おめでとうございます♡